関門海峡の眺望と緑豊かな山々に囲まれた四季折々の表情を見せる歴史ある街・門司。
大正2年に建てられた旧サッポロビール醸造棟内にあるお店
【CafedeBrique:カフェドブリック】
JR門司駅から徒歩2分の場所にある建物は、国登録有形文化財と近代産業遺産に認定されており、7階建ては日本に残存する赤煉瓦の中で日本最大級の高層を誇る建物です。
店名の由来は北九州出身であるイラストレーターわたせせいぞう氏による門司赤煉瓦プレイスを題材とした4枚の風景画のうち、秋の題材「レンガ色の街」に描かれている架空の店からモデル店として命名。
目の前を通る道は「旧長崎街道」。江戸時代には参勤交代の際、九州の諸大名の多くが周辺の宿場町から本州へ渡った記録が残っています。